【書評】20代のうちに知っておきたいお金のルール38の感想
みなさんこんにちは。今回は自分が今まで読んできた本の書評の2回目を書いていきたいと思います。前回は「嫌われる勇気」について書きました。ドラマが放送されている最中ながら、アクセスは増えませんでした。それでも続けていきたい。
今回紹介する本は私自身もおススメ出来る本ではないかと思います。
・20代のうちに知っていきたいお金のルール38
この本は私が30歳になる直前に購入した本です。この本の存在を知ったのは、とある分野で成功を収めている方のブログを見ていて、そこにおススメの本として書いたあったからで、興味があったので、確かTSUTAYA書店で買いました。
この本の著者である千田琢哉さんは頻繁に本を書かれているようで、多くの人から支持されているようです。千田さんの本は私も他に数冊持っています。
・本のおおまかな内容
「お金のルール38」と言うように38の項目について書いてあって、お金のルールと言う側面もあると思いますが、社会で成功するため、または人生を良くするための方法について書いてあることが多いです。
本のネタバレになるので、詳細はあまり書かないようにしますが、「勝てる土俵でとことん努力する」や、「年収とは、それまでのあなたの信頼の蓄積である」、「自分が目標とする年収の人たちと、頻度高く接する」などが個人的には参考になったりしました。
共感したのは「騒がしい3人グループが接近してきたら、サッと避難する」というところですね。カフェや電車でどうでもいいしょっぱい話をするBBA3人組とかいるじゃないですか? 確かに騒がしいのは3人組であることが多いですよね。私もその連中が来たら離れます。
どうやったらお金を稼ぐことが出来るのか? というようなことはあまり書かれていないのですが、サラリーマンの人は参考になることは多いと思いますし、「逆にこうなってしまったらダメだ」というようなことも書かれていますね。
・お金のルールについては学校であまり学ばない
他の本に書いてあったのですが、学校でお金の授業はあまりやらないですよね。大学などではそういう講義はあると思いますが、義務教育の中ではお金の使い方などはあまり教えないのではないかと思います。
ですからお金の勉強を気軽にするには本で学ぶことが多いのではないかと思います。そういう意味では今回紹介した「20代のうちに知っておきたいお金のルール38」などの本は非常に勉強になるのではないかと思います。
「年収が高い人ほど読書数が多い」と言う話も聞きますし、読書の重要性というのは必要であると実感します。
・最後に
こういった本などは若いうちから読むことをおススメしますね。早い段階から本を読むと、それだけ時間を有効に使えると思います。
この本を読んだだけでは人生を変えることは難しいと思いますが、読んだことを実践すれば、結果が出てくる人も多いのではないでしょうか。
私もこの本を3年ほど前に購入したのですが、何度も読み直していますし、勉強になる部分は繰り返して読むことが必要ですね。
千田琢哉氏の本は参考になることも多いですし、これからも紹介できればと思います。