PS版ダービースタリオンの思い出
ゲーム好きな人なら、何かしらのゲームにハマったり、やり込んだゲームはあると思う。私も何十時間もやり込んだゲームはいくつかあります。
特に中学校時代にはプレイステーション版のダービースタリオン(以下ダビスタ)にハマっていた記憶があります。そのダビスタについて書きたいと思います。
・中学時代にやっていたダービースタリオン
当時は競馬を見始めたころで、私が好きだったマヤノトップガンが天皇賞春に勝ち、サニーブライアンが2冠達成。エアグルーヴが牝馬ながらに天皇賞秋制覇などの話題があった1997年にPS版ダービースタリオンが発売。私もいつかは忘れましたが、おそらくこの年にソフトを親に購入してもらったのだと思います。
当時プレイして覚えているのは、初めてこのソフトでGⅠを制したのは宝塚記念で、確かハナ差で勝った記憶があります。そのレースのVTRはメモリーカードに残っていると思います。ゲーム開始から1週間で勝利しました。
ここ数年で発売されているダビスタは難易度が高めで、GⅠなどは簡単に勝てないゲームになっているのですが、90年代に発売されたスーパーファミコン版やプレステ版は意外と簡単にGⅠに勝利出来たりしました。
なのでGⅠをよく勝ったりしましたね。GⅠを3勝以上すると殿堂入りになるのですが、何頭も殿堂馬になったりしました。そして海外GⅠ、凱旋門賞も制したこともあります。
私は野球部に所属していたので、朝練があったり、放課後も練習があったり、休みの日も活動を行っていたのですが、家に帰ってきてから夜にダビスタをやったりしました。
・牧場の成績
と言うことでここまでの牧場の成績についてまとめていきたいと思います。
今からおそよ20年ほど前に開始した牧場のデータはまだメモリーカードに残っています。近年も何回かやっていましたが、現在の通算年数は299年です。出走回数は3938回で、優勝回数は1592回、勝率は0.404です。それと馬券も当てたこともあります(笑)
騎手の成績ですが、関東は小田部騎手(岡部幸雄がモデル)が勝率5割以上を挙げていて、騎乗数、勝ち鞍、勝率共にトップです。勝利数では海老正騎手が2位、的庭騎手は勝率で2位です。
関西は滝登騎手(武豊がモデル)が405勝で勝率も0.538あります。騎乗数、勝利数、勝率の3つのカテゴリーでは東西合わせてトップです。獲得賞金もトップでしょうね。関西は滝さんの独壇場ですね。
厩舎成績ですが、「藤枝マジック」が使える藤枝厩舎を使っている影響があるのでしょう。勝利数は343勝でトップです。勝率ですと山藤厩舎がトップです。
種牡馬成績ですが出走頭数が多いのはサンデーサイレンス。ちょうどサンデー旋風が起きていた時代ですからね。アーニングインデックス(産駒収得賞金に関する指標)は1.39です。当時活躍していたブライアンズタイム、トニービンは数値はあまり高くない。
ジェイドロバリーはアーニングインデックスは1.66ですが、これは1頭によるもの。ある程度の出走頭数がある種牡馬ではノーザンテースト(1.63)や先ほどのサンデーサイレンスが優秀となるでしょう。
そのほかではGⅠの勝ち鞍を調べてみると、通算429勝挙げているようです。そのうちクラシック競走は76勝挙げていて、最多GⅠ勝利レースは宝塚記念の52勝です。
さらに当時はダビスタブームだったので、「ダビスタマガジン」となる雑誌が発売されていました。そのことについて書くとまた長くなりそうなので今度の機会で。
30代や40代の人は昔、ダビスタにハマっていた人も多いかと思います。そのダビスタも今はスマホ版のアプリもありますし、今度発売されるNintendo Switchでも開発が進められているようですから、いつまでもダビスタで遊んでいたいですね。