フェブラリーステークス2017の予想 府中ダートの相性の良さを買う
日曜日に東京競馬場ではGⅠのフェブラリーステークス(ダート1600メートル)が行われます。今回はそのフェブラリーステークスの予想について書きたいと思います。
例年のフェブラリーステークスに比べると、レベルは高くないと思うので、人気は混戦になりそうです。まずは印から
フェブラリーステークスの印
◎ ゴールドドリーム
〇 カフジテイク
▲ アスカノロマン
△ モーニン
△ ベストウォーリア
△ ノンコノユメ
△ エイシンバッケン
△ サウンドトゥルー
フェブラリーステークスの見解
本命はゴールドドリームにしました。東京ダート1600メートルは3戦2勝とコース相性は良いと思いますし、前走のチャンピオンズカップは先行馬には厳しい展開でした。
このレースは4歳馬の好走もありますし、ゴールドアリュール産駒はフェブラリーステークスで3勝している点も評価。
対抗のカフジテイクの根岸ステークスは圧巻でしたが、1800メートルのチャンピオンズカップでも4着に入った馬ですからマイルの距離も問題ないと思います。
今回は津村騎手に乗り代わりとなりますが、彼はこの馬で結果を出しているので、あとはメンタル面だけ。追い込みですが、最後は伸びて来そうです。
3番手のアスカノロマンは昨年の3着馬です。チャンピオンズカップでも厳しい流れで3着に粘っているので今回も期待できると思います。
前走は出遅れで敗戦しましたが、父は2002年の勝ち馬のアグネスデジタルですし、巻き返しはあるかもしれません。
モーニンは昨年のフェブラリーステークスの勝ち馬です。本来は1400メートルから1600メートルの馬だと血統面からは思いますし、1800メートルは長いと思います。なので巻き返しも十分に考えられます。
ベストウォーリアは堅実に走る馬ですが、その反面勝ち切れません。それでも馬券圏内に入る可能性はありそうです。
ノンコノユメは去勢してからもう1つの競馬が続きますが、抑えは必要だと思います。エイシンバッケンは前走の根岸ステークスで前が塞がったりしたので、今回はスムーズにいけば。
サウンドトゥルーはマイルというよりも芝スタートが良くないみたいです。今回は最内枠の乗り替わりでどういう競馬をするか。
最後に
と言う訳で、ゴールドドリームとカフジテイクの2頭は特に有力だと思ったので、高い評価にしました。アスカノロマンも前走の負けで人気が下がれば妙味はありそうです。
逆にサウンドトゥルーは評価を下げて、コパノリッキーは武豊騎手に手綱が戻るのはプラスですが、ここまでは印がまわりませんでした。