天皇賞春2017の予想
みなさんこんにちは。ゴールデンウィークがいよいよ始まりましたが、私は特に予定はないです。ブログの更新とゲーム、またテレビでのスポーツ観戦がメインでしょう。そして今回のテーマである天皇賞春もテレビで観戦の予定です。
なので天皇賞春の予想を書きたいと思います。まずは印を書いて、その後に各馬の評価をしたいと思います。
近年の天皇賞春はゴールドシップが勝った15年を除いては、高速馬場の影響かスピードが重賞視され、スタミナだけでは厳しいレースになっています。さらに4コーナーの位置取りでも後ろ過ぎは厳しい感じになっています。
天皇賞春2017の予想
◎ シュヴァルグラン
▲ レインボーライン
△ キタサンブラック
△ シャケトラ
△ アルバート
今週の中間に天皇賞春の有力馬ガイドを書いていて、そこでも押していたシュヴァルグランをまず本命としました。
昨年の3着馬で、父は京都長距離GⅠで馬券によくなるトニービンを内包しているハーツクライで、母系はマキャベリアンで姉妹にヴィルシーナやヴィブロスがいるので大舞台には強いのではないかと思います。
対抗はサトノダイヤモンドで、勝つ可能性が一番高いのはこの馬だとは思います。昨年の菊花賞と有馬記念を制していますし、前哨戦の阪神大賞典も勝利しています。
ディープインパクト産駒はこのレースで2着が最高ですが、あまり春天に適性が無い産駒が出ていたことや、今までに挑戦していたディープ産駒よりも能力が一番上の馬だとサトノは思うので、前走のレコードの反動が出なければ勝つのではないかと思います。
3番手はレインボーラインにしました。昨年の菊花賞で2着しましたし、日経賞の4着は馬体増だったので余裕はあったのではないかと思います。
ステイゴールド産駒はフェノーメノの連覇とゴールドシップで近4年で3勝していますし、母系も評価できると思います。なので面白い馬だと思います。
4番手は昨年の勝ち馬のキタサンブラックで、この馬は先行できるから結果を出しているのだと思います。母父サクラバクシンオーは元々はアンバーシャダイの近親ですからその影響が出ているのかもしれません。後は2000メートルのGⅠを使った後の3200のGⅠがどうかでしょう。
シャケトラは高評価していたのですが、まだキャリアが浅いと言うことと、能力的に足りるかどうかと思ったので5番手の評価ですが、父マンハッタンカフェですし、最内枠を生かしたいですね。
ディーマジェスティは馬体が絞れなくてはいけないと思うのですが、春のクラシックから意外と上積みがないのかもしれません。アルバートはステイヤーズステークスとダイヤモンドステークスを勝利しているので、近年のスピードが重要視される春天では厳しいかもしれないです。
今年の春の天皇賞は勝つ可能性が一番高いのはサトノダイヤモンドでしょうけど、本命にしたいのはシュヴァルグラン。さらにレインボーラインを評価する感じにしました。