スペシャルウィークなブログ

30代男がスポーツや家電や日常生活で思ったことなどを書いています。

私はワイドショーが嫌いなんですよねって話

 

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私は地上波のテレビをほとんど見ない人間で、地震があったり、大きな事件があった時にはNHKを付けますが、地上波は特に見る機会がここ数年で減りました。特に民放の地上波ですね。

 

 

言いたい事はいろいろとあるのですが、ワイドショー番組について今回はぶった切る感じです。いや、ぶった切った感じではないかな。まあ言いたいことを書かせてもらう時間です。

 

 

私がワイドショーを嫌いな理由

 

 

ワイドショーは政治や芸能人のスキャンダル、どうでもいい情報や大したことがないものを大げさに伝えたりするイメージがあるので、私はかなり嫌いな部類の放送です。

 

 

ワイドショーのような番組を嫌っている人は結構いるのではないでしょうか? 番組の内容はクオリティが低いものが多い印象です。しかも重大な事件に関する時に出演者の顔をワイプで抜いているのは呆れます。

 

 

コメンテーターの発言を不快に思う人も多くいるでしょう。ダウンタウン松本人志氏がそれで嫌われているのでしょうが、私はコメンテーターの発言は本人がそう思っているから必要以上に批判はしません。不快なら見なければいい問題ですし。

 

 

不快なコンテンツに関しては私は一切見ない感じで、相手にしないのがいいとは思いますよ。リアクションが無い方が結構厳しいと思いますし。

 

 

結局そういう低品質なワイドショーが結構存在しているかと言うと、これは視聴する人間が一定層いるからでしょうね。

 

 

私が納得したのは若い世代に支持されている千田琢哉さんの著書に書かれていたことで、要は「ワイドショーは低収入層をターゲットにしている」ということです。

 

年収1,000万円に届く人、届かない人、超える人

年収1,000万円に届く人、届かない人、超える人

 

↑この本に書いてあって、全体的に勉強になる本ですよ。 

 

 

他人のスキャンダルやどうでもいいことに興味を持っているのはどういう人間かということですね。私はワイドショーのような番組をよく見ている人間とは一緒になりたくないので、こういう低品質な番組は極力みたいようにしています。

 

 

メディアの情報に関しても何でもかんでも鵜呑みにするのではなく、情報を自分自身で考えて整理することも必要な時代だと思います。それが出来なければそのレベルで終わるでしょう。

 

 

そういう状況じゃ日本のメディアのレベルが低いのも納得できますよ。ワイドショーだけではなく、スポーツ中継やスポーツニュースなどもワイドショーやバラエティのような低レベルな感じになっているのですよ。それについては今後また詳しく書くかもしれませんが。

 

 

当然地上波の放送は何かしらのバイアス(スポンサーや局の偉い人など)がかかっている可能性もありますが、だったらより専門的なCS放送を見ますよということになるとは思います。

 

 

最後に

 

テレビの場合、どういう番組を見るかは個人の課題であり、決定権は他人にあるのでそういう生き方は私は特にコメントはしませんが、ワイドショーは不快に思うので、私は見ないようにしているのです。

 

 

ワイドショーなどを見るよりも、もう少し自分の為になるようなことをした方がいいのかなと思います。