2018FIFAワールドカップのグループリーグを簡単に展望してみた
2018FIFAワールドカップの抽選会が行われましたね。ロシアでの大会になるのですが、どうなるのか。私も抽選会はライヴで見ていました。
まだ半年以上あるとはいえ、現時点でのグループリーグの展望を簡単にしたいと思っています。もちろん選手選考やコンディションなど、直前にならないと分からない要素もあるのですが、あくまでも現時点での展望です。
グループA
4チームの実力差があまりないグループだと思うのですが、スアレスやカバーニがいるウルグアイがまず有力。あとは快速サラーがいるエジプトか地元開催のロシアとの争いで、サウジアラビアは少し落ちるか。
グループB
2強2弱でしょう。普通に考えればポルトガルとスペイン。初戦のポルトガル対スペインの結果がどうなるかはありますが、順当ならその2チーム。
グループC
フランスが軸となるグループ。タレント揃いのフランスに、エリクセンがいるデンマークが対抗格。
グループD
ここもアルゼンチンが軸となるグループ。2番手はタレントでいったらクロアチアでしょうが、アイスランドやナイジェリアにもチャンスはありそう。
グループE
ブラジルが同居するグループで、スイス、コスタリカ、セルビアの3チームの力は割と拮抗しているかもしれません。
グループF
前回大会覇者のドイツと、ベスト16には毎回のように勝ち上がるメキシコと、イブラヒモビッチが抜けた穴を全員で埋めるスウェーデンが残り1つの枠を争うでしょう。
グループG
タレント集団のベルギーと、サッカーの母国のイングランドの2チームの争いと普通は見ますが。
グループH
大本命がいないグループで、4チームの実力差が拮抗している感じ。タレントがいるコロンビアが本命でしょうが、ポーランド、セネガル、日本にもチャンスはありそう。
こんな感じで簡単に展望。後は日本で地上波以外の中継があるかどうかだと思います。ただ放映権の問題があるので、やはりNHKと民放がってことになりそうです。