iPhone XRを1ヶ月使用してみた1番のメリットとデメリット
公開日 2018年11月27日
ドコモはiPhone XRの端末価格を値下げすると発表しました。新規契約か乗り換えの場合は端末購入サポート追加によって一括25,920円で購入が出来るようです。
ドコモのiPhone XR値下げ記念ではないのですが、私がiPhone XRを所有してから1ヶ月が経ちましたので、iPhone XRを1ヶ月使用してみた感想を書きたいと思います。
ちなみに私は64GBのブラックを選択しました。
iPhone XRを1ヶ月使用して分かった1番の長所
6.1インチのディスプレイがいい
今までは4.7インチのiPhone 8を使用していました。なのでディスプレイのサイズが結構アップしたのですが、これくらいの大きさがいいのではないかと思います。
画面タッチがしやすくなったと思いますし、Liquid Retinaディスプレイも綺麗に感じます。それと電子書籍を私は読むのですが、電車での移動中などにインプットするのに役立つと思います。
そしてジーンズなどのポケットに入れても特に大きいと感じることもないです。これ以上大きいと厳しいかもしれませんが、サイズ感は良いと思います。
より画質の良さを求めるなら、有機ELディスプレイのiPhone XS/XS Maxになると思います。長時間使用しても目が疲れにくいようですし。
ただ画質へのこだわりがない方はiPhone XRでも良いのではないかと思います。
iPhone XRを1ヶ月使用して分かった1番の短所
マスク着用時にはFace IDが機能しない
iPhone XRはホームボタン式ではなく、Face IDで画面ロックを解除するシステムです。
やはりFace IDは場合によってはデメリットになることがあります。やはりマスクを着用時には反応しないことでしょうね。メガネ着用では反応はします。
マスクをしていない状態では瞬時にロックが解除されることが多いのですが、マスクをしていると一旦外さないとFace IDが機能しないので、その動作が面倒に思ったりもします。
寒くなってくるこの時期から私はマスクをして外出をすることを予定していましたが、Facd IDのロック解除のためにマスクをして出かけるかはどうしようかと思っています。
エントリーモデルとして十分なiPhone XR
iPhone XRはiPhone XS/XS Maxの廉価版と言われていて、エントリーモデルのiPhoneという位置付けになると思うのですが、それでも価格は高めだと思います。なので販売台数が思うように伸びなかったことで今回の値下げに繋がったのでしょう。
しかし、何度もこのブログに書いていますが、多くの人にはiPhone XRの機能でも十分だと思います。私も特に機能については大きな不満はありません。
多くの人にはiPhone XS/XS Maxはオーバースペックになりそうですから、少しでも端末価格が安いiPhone XR(あるいはホームボタン式のiPhone 8など)を選択するのがいいのかなと思います。