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丸佳浩選手移籍から考える プロが高給を求めて何が悪い

 

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公開日 2018年12月8日

 

 

先日、丸佳浩選手がFAによって読売ジャイアンツへの移籍を決めました。セリーグ3連覇を決めた広島東洋カープからの移籍ということになります。

 

推定でしょうが、5年35億の契約で、もちろん1年あたり7億円の計算になります。個人的には評価をしてもらうチームでプレイするのは当たり前だと思っています。

 

 

プロが高給を求めて何が悪い

 

プロが高給を求めて移籍することが何が悪いと思うわけです。丸選手はNPBでもトップレベルの選手ですし、それだけの給与を貰えるだけの選手であると思います。

 

野球選手は医学などの発展により選手寿命は昔より伸びたとはいえ、一線級でやれるのは40歳前後までではないかと思います。なので選手能力がピークの時期に活躍して稼ぎたいというのは当たり前だと思います。

 

自分を評価してくれる球団でプレイするのか、あるいは愛着のあるチームでプレイするのかといったことは選手個人の考えにもよりますが、丸選手はトップレベルの選手であるのでちゃんとしたマインドを持っていたのでしょう。

 

何でもかんでも「誠意はお金」ではないのでしょうが、この場合は読売側も評価しているからこそお金を出したのでしょう。

 

マインドがしっかりとしている選手は限られた選手寿命でどれだけ稼げるかについて考えているでしょうし、結果を出すために正しい方向性でアクションを起こしているのでしょう。

 

 

批判するのはただの僻み

 

お金持ちと稼いでいる人は意味合いが結構違うのですが、その両方の人たちを貧乏人や稼いでいない人が批判の対象にします。これは僻みでしょう。

 

もちろん、丸選手の場合は応援しているチームから敵チームに行ったことが許せない人もいるでしょうが、その理由としてお金を選んだということを批判するようでは、論理的ではないです。

 

先ほども言ったように、トップレベルの選手が高給を求めるのは当たり前で、貧乏人や稼いでいない人は成功していないから、そういう事が理解できない、あるいは理解しようとしてないだけです。

 

さらに広島ファンが許せないと感じているのは、そういうレベルの人間が多いからだと思いますが、メディアの中にもお金持ちや稼いでいる人を批判する媒体があります。

 

週刊誌などはそういった記事を載せている印象が強いですが、週刊誌も全体的に割合が多い、年収が低い人や三流以下の人間をターゲットにすれば金になることは分かっているからです。

 

海外のプロスポーツ、特に欧州サッカーの世界では大きな金額が動くので、「お金でチームを決めた」という批判もあるのですが、これも世界共通ということでしょう。

 

 

金持ちマインドと貧乏マインド

 

お金持ち=悪い というのはメディアの洗脳だったり、貧乏マインドだから批判するということだと思います。

 

お金を稼ぐことは悪くはないどころか、むしろ継続的にお金を稼いで結果を出している人ほど人間性は高いという認識が必要でしょう。

 

お金に関する授業は学校ではあまりやりませんが、お金に関する本を読んで理解することは重要だと思います。今はそういった本が多くありますしね。

 

読書などで金持ちマインドを学ぶことで世界観が変わるということもありますし、それによって人間性の向上や、人格形成にも役立ちます。

 

まずは貧乏マインドを捨てて、金持ちマインドを学ぶことから始めるといいでしょう。そして私も何とか結果を出していきたいと思っています。

 

その他大勢から抜け出すには何かしらのアクションが必要ですね。