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ブラストワンピースが勝った2018年有馬記念の簡単な感想

 

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公開日 2018年12月24日

 

 

この記事では昨日行われた有馬記念の簡単な感想を書きます。

 

まずは3歳馬のブラストワンピースが勝ちましたが、今年の3歳勢は古馬相手でも結果を出していますね。

 

瞬発力で勝ってきた馬なのと、小回りへの適性がどうかと思っていたのですが、レイデオロ以下を封じて勝利しました。

 

馬場を考えれば前半1000メートル60秒台のペースは平均的だと思うのですが、位置取りもベストだったと思いますしね。

 

ハービンジャー産駒は8大競走は初制覇で、ブラストワンピースも来年以降も活躍が見込めそうです。

 

人気のレイデオロはもさすがに2着には来ましたが、ベストな位置取りだったブラストワンピースには及びませんでした。

 

3着のシュヴァルグランも昨年のジャパンカップを制した馬なので、力があるところは見せたと思います。外枠だったことを考えれば、尚更です。

 

レースを引っ張ったキセキですが、きついローテーションながらも、あのペースで逃げて勝ち馬とはあまり離されていない5着ですから評価すべき内容でしょう。

 

ちなみにお宝馬としてあげたパフォーマプロミスは見せ場がなかったです。敗因はよくわかりませんが、前走のアルゼンチン共和国杯とは違って、今回はタフな流れだったからかもしれません。

 

 

今の中央競馬有馬記念が終わっても28日に競馬が開催されます。僕も含めて12月28日開催には批判的な意見も多いですが、やはり有馬記念当日が中央競馬のラストがいいのではないかと思います。

 

ということで、遅れながらも有馬記念の感想をクリスマスイブに書いてみました。