競馬の予想をすることで脳を鍛えることが出来ることについて
私は学生の頃から変わっている人間だと思います。何しろ小学校6年生から競馬を見続けていて、今年で22年になります。
競馬というスポーツは本当に奥深く、競馬から勉強させてもたった部分は多いです。特に論理的に考えるようになったのも、競馬の予想をしているおかげだと思っています。
競馬の予想について
競馬の予想というのはもちろんカンで予想する人や、応援している馬や騎手、時事ネタなどの世相を絡めた予想をしている人もいるでしょう。
ちなみに私は血統をベースに論理的に組み立てて予想するようにしています。論理的ではない予想はここだけの話ですが、あまり好きではない。根拠は必要ですね。
競馬の予想では、出走馬の評価やレース展開、さらに馬の状態などを考慮して序列を作ることをしている人も多いと思います。
私の場合は血統を重視していると先程書いたのですが、重賞競走の場合はそのレースの血統の傾向、どういった種牡馬や系統がよく来ているのかを見ますし、レースが行われるコースに強い血統も重視。
それにレースの展開や枠順、馬の状態なども考慮して考えます。決して血統だけをみるのではなく、多角的視点も取り入れてレースの出走馬を評価します。
競馬の予想で論理的思考や分析力を養う
競馬の予想では論理的に予想をすれば、比較的頭脳を使いますし、これが脳にはいい刺激になっているのかもしれないです。競馬の予想をすればボケの防止になると言った方もいますし。
それと論理的な思考が鍛えられると個人的には思っています。「こういう根拠だからこの馬を評価する」や「こういった理由だから人気馬だけど評価を下げる」と文字で説明するのは簡単ではないですが、論理的に考える力が出来るのだと思います。
それにレースは予想するだけでなく、実際にレースの結果を受けて、自分でレースの分析をすることも競馬では重要だと思います。「この馬が勝った要因は何か」や「なぜ人気馬なのに走らなかったのか」などという結果分析はなるべくするようにしています。
レース予想やレース分析は競馬予想家などの意見もチェックしたりすれば、自分では気づかなかった部分もありますし、他の人の考えも自分に取り入れたりします。
こういった事をすれば、分析力も鍛えられると思いますし、論理的思考と共に、競馬の予想で生かしたことを他の分野でも生かすということが出来てくると思います。特に仕事でも役立つことはあると思います。
さいごに
競馬はギャンブルの要素が強いと思っている方も今でもいると思いますが、素晴らしいスポーツであると共に、予想は非常に奥深いもので、これによって頭脳を鍛える効果があると思います。
たとえ馬券を購入しなくても、レースの予想だけならばたいした費用はかからないですし、今やネットにも競馬の情報がありますから、競馬予想は脳にいい効果があるでしょう。