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ユーイチ悲願のダービー制覇! 日本ダービ−2018を振り返る

 

日曜日に東京競馬場で行われた日本ダービー福永祐一騎手騎乗のワグネリアンが優勝しました。今回はその日本ダービーに関する振り返りを行います。

 

 

レースですが、前半の1000メートルが60秒8で、馬場を考えればスローペースだったと思います。8レースの同条件の青嵐賞はペースが流れたのもあって2分22秒9というタイムが出る馬場でしたから、Cコース替わりでタイムも結構出ていました。

 

 

結果的には4着のエタリオウ以外は先行した馬たちが上位を占めました。これまでは控えていたワグネリアンを外枠から好位で折り合いをつけた福永騎手の好騎乗なのですが、好騎乗以上の評価をしていいかと思います。

 

 

2着のエポカドーロは母系がスピード色が強く、評価を下げていましたが、スローで逃げるという意外な戦法で2着に来ましたね。もちろんスローペースだったので好走出来たのはあるのですが、ポテンシャルは結構高いのでしょうね。

 

 

3着のコズミックフォースも先行した事で上位の争いに食い込んだと思います。そして後方から追い込んできたエタリオウはかなり評価してもいいと思います。

 

 

5着のブラストワンピースと6着のダノンプレミアムは仕方がないでしょう。共に前走から間隔が空いての競馬でしたが、それでも着差は少なかったので秋以降に期待です。

 

 

私が本命にしたキタノコマンドールはあの位置取りでは厳しい。乗り方としては最悪だったと思います。

 

 

とにかく19回目の挑戦でユーイチがダービーを取ったというのが大きくフォーカスされるレースだと思います。天才と言われた父の福永洋一さんはダービーに勝利することができませんでした。

 

 

福永家の悲願であったダービー制覇は本当に感動的でした。