格安4Kテレビに関する考察とFUNAIの新発売のスタンダート4Kについて
公開日 2018年7月13日 更新日 2018年12月7日
大手日本メーカーの高品質の4Kテレビというのは憧れですね。高画質でスポーツを見ると迫力があると思いますし、美女も高画質で見たいというね。まあ高画質は正義です。
大画面の4Kテレビも値段は数年前よりも下がっていると思いますが、それでも機能が揃っていて、高品質の4Kテレビは10万円以上するモデルが多いと思います。
最近では格安4Kテレビの登場が話題に
4K画質をなるべくコストをかけずに体験した人も多いと思うのですが、少し前までは液晶ディスプレイという選択もあったと思います。もちろんチューナーレスなのですが、40インチ、あるいは43インチのモデルでも6万円ほどで購入が出来ました。
ただ昨年からでしょうかね、格安の4Kテレビが販売されるようになったと思います。ドン・キホーテやゲオなどで販売されているテレビが話題になったと思います。
50インチのモデルでも5万円台の価格ですし、ドン・キホーテの4Kテレビはメインボードが東芝製なので早い段階で完売したようです。ジェネリック家電とも呼ばれていますね。
格安4Kテレビではアップコンバート機能の確認を
格安の4Kテレビについては調べてみて、大手の家電メーカーと比べて、最低限の機能に限定されていることが多いので、値段も安く設定ができるものと思われます。
個人的にも格安で大画面の4Kテレビは気になるものの、アップコンバート機能がついているか、あるいはHDRの機能がどうなのかについてチェックしています。
アップコンバート機能はフルHD以下の画像を4K画質相当にすることなのですが、テレビ放送はスカパーやひかりTVの一部の放送を除いては4K放送ではないのですし、フルHDで残した映像をよく見せるために、個人的にはアップコンバート機能は必要だと感じています。
格安4Kテレビにはアップコンバート機能がついていない、あるいは弱いモデルもあるので、その辺りは確認が必要です。フルHDで残した映像や、テレビで録画した映像などをもう少し鮮明に見ることができる可能性がありますからね。
個人的に注目の安値の4Kテレビ
ドン・キホーテのモデルは色々と記事になっていると思うので、ここではまずFUNAIの4Kテレビを取り上げたいと思います。昨年もこのブログで記事にしましたが。
7月14日に新モデルが発売になるみたいです。その中でもスタンダード4Kに注目してみたいと思います。3010シリーズですが、これは50インチながらもHDR搭載というモデルです。
またアップコンバート機能ということになる、4Kクリアピクスリマスターが搭載されるので、地上デジタル放送やブルーレイを高画質で視聴できるようです。
店頭予想価格は49800円前後(おそらく税抜き)とのことですが、格安4Kテレビを意識した価格設定が予想されます。
個人的には50インチはちょっと大きいかなと思っていて、広くないワンルームには43インチほどがちょうどだと思います。ただ、43インチのモデルはもう少しグレードが高く、値段も94800円前後の予想価格になっています。
私も店頭で確認ができればと思っていて、50インチは部屋に置くと大きく見えるんでしょうね。と思いましたが、実物をヤマダ電機で展示してあったので確認してきました。
東京駅にあるConcept LABI TOKYOですと、価格は税抜き49800円ですね。それにポイント10%です。画質に関しては私はあまりわかりませんが、50インチだと結構大きいサイズですね。
性能が良いFUNAIの前機種も特価で販売されていたり、パナソニックやSHARPの4Kテレビも特価での販売も、5万円前後の値段が設定されているのはこの新発売のFUNAIの3010だけでした。
今日のまとめ
格安4Kテレビですが、機能などを調べて検討することが必要だと思います。今はネットで情報を仕入れることができるので、気になったらGoogle先生に頼りましょう。
個人的にはフルHD以下の画質を4K相当にあげるアップコンバート機能の有無はチェックしたほうがいいのかなと思います。
追記 2018年9月10日
実際に50インチの4Kテレビが5万円前後の値段での販売は、ある程度知名度のある(FUNAIはもしかしたら知らない世代もいるでしょうが)メーカーとしたら割と破格な値段でしょう。
外国産ではロシアワールドカップのスポンサーになったハイセンスの50インチ4Kテレビ50N5000と価格では同じくらいですね。
さらに追記 2018年12月7日
2018年12月時点でオススメできそうな格安4Kテレビについて書きました。