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2019年の中央競馬の展望と期待すること 前半戦

 

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公開日 2019年1月9日

 

 

2019年の中央競馬も、東西の金杯からスタートしました。そして今週には早くも3日間開催が行われます。その2019年の中央競馬に対しての僕自身の展望と期待することについて書きたいと思います。

 

 

あまり文字数が長くなってもどうかと思うので、2回に分けて書きたいと思います。今回は国内のそれぞれの路線についてです。

 

 

2019年のクラシック戦線はどうなる?

 

他の競馬評論家やライターの人も似たような意見だと思うのですが、牝馬は何頭か有力候補はいますが、牡馬の方は抜けた存在があまりいない感じがします。

 

 

牝馬阪神ジュベナイルフィリーズで上位に入った組に、朝日杯フューチュリティーステークスで人気になったグランアレグリアがクラシックでも有力だと思います。

 

 

対して牡馬は、朝日杯フューチュリティステークスを制したアドマイヤマーズと、ホープフルステークスを制したサートゥルナーリアが有力視されると思います。

 

 

しかし、朝日杯もホープフルステークスもレースレベルは高いものではなかったと思いますし、ホープフルステークスはサートゥルナーリアの完勝でしたが、スローペースの割にはラストの上がりはかかった(もしかしたら風の影響もあったかもしれませんが)と思いますし。

 

 

牡馬の方は今週には京成杯が行われますし、これからクラシックで勝ち負けできそうな馬も出てくる可能性は高いと思います。出てこないと今年のクラシックのレベルはどうなんでしょうかね。

 

 

牝馬の方はダノンファンタジー、クロノジェネシス、ビーチサンバ、シェーングランツといった阪神ジュベナイルフィリールの上位勢は、血統面からは完成度は早いと思うので、3歳春のクラシックなら高いパフォーマンスは期待できそうです。

 

 

2019年の古馬戦線はどうなるか?

 

昨年は3歳馬がビッグレースで結果を出しました。その世代が4歳となるのですが、この世代が中心になると思われます。

 

 

現在、頂点に立っているアーモンドアイは海外志向が強そうで、春はドバイに遠征との話も。国内のレースはそれほど使わないのではないかと思います。

 

 

アーモンドアイが海外のレースを中心に使うとなると、古馬の中長距離路線も抜けた馬がいない気がします。有馬記念でワンツーだったブラストワンピースとレイデオロが有力視されるのでしょうが。

 

 

短距離路線ではチャンピオンのファインニードルも高松宮記念で引退との報道が出ましたし、短距離戦線もマイル戦線も混戦になると思われます。

 

 

ダート路線はルヴァンスレーヴが抜けた存在だと思うのですが、この馬も海外を視野に入れているようで、フェブラリーステークスの結果次第のようです。

 

 

海外のレースに積極的に参加する馬も多い時代ですし、それによって国内のレースに影響が出てきますね。

 

 

今日のまとめ

 

古馬戦線ではもうすでに歴史的牝馬であるアーモンドアイの存在はありますが、この馬の動向がどうなるのか。中長距離も抜けて強い馬はいませんし、ファインニードルが抜けた短距離路線もかなりの混戦が予想されます。

 

 

3歳戦では、牝馬阪神ジュベナイルフィリーズ上位組を中心に回りそうですが、牡馬もアドマイヤマーズとサートゥルナーリアを脅かす馬も出てくる可能性がありそうです。