騒音をシャットアウトするSONYの格安ノイズキャンセリングイヤホンをレビュー
公開日 2018年11月13日
カフェや電車の中で他人の話し声や物音が気になる人は多いのかなと思います。私もそういった感じで結構敏感な方だと思います。いや、かなりでしょうね。
生産性のない会話や、話し声がやたらデカイ連中には閉口するところがあるのですが、自分が出来ることとなると、そういった雑音を聴かないようにする事だと思います。
特にカフェや電車内なんかで役立ちそうなノイズキャンセリングのイヤホンが気になっていたのですが、基本的に高価な物も多いです。しかし、試しにと思い、6000円台で販売されているSonyのワイヤレスイヤホンを購入して使用してみました。
ソニー SONY ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン MDR-NWBT20N : Bluetooth対応 ブラック MDR-NWBT20N B
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- 発売日: 2013/10/19
- メディア: エレクトロニクス
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SONYのワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン MDR-NWBT20Nです。ノジマオンラインで6,014円での販売でした。2013年10月と少し前に発売されたイヤホンです。
イヤホンを装着すると周囲の雑音を軽減させるノイズキャンセリング機能ですが、国内メーカーのSONYながらも、こういったノイズキャンセリングのBluetoothイヤホンとしてはお求めやすい価格だと思います。
SONYノイズキャンセリングイヤホンの開封の儀
ノジマオンラインで注文。注文して1日半ほどで届きました。外箱はこんな感じです。
中身はイヤホン本体とリモコン。充電ケーブルや取扱説明書などです。
これがイヤホンとリモコン、充電ケーブル。
リコモンは思っていたよりも大きいです。
これが電源ボタンになります。そしてクリップで洋服に装着して使うものと思われます。
これがノイズキャンセリングボタンで、右はAIノイズキャンセリングで、自動的な設定になります。
自分の耳にはある程度フィットする大きさです。初めて使用する前には充電が必ず必要という用紙が入っていたので、充電を少しだけしておきました。
実際に1時間使用してみた感想
イヤホンが到着した後は充電を少しして、実際にノイズキャンセリング機能を試そうと思い、ファーストフード店で使用してみようと思いました。
まずは国道沿いを歩きながら少しだけ使用をしてみました。本来、街を歩いているときはあまりノイズキャンセリング機能を使用しないほうがいいのですがね。
乗用車やトラック、バスなどがよく通る道ですが、ノイズキャンセリングのイヤホンをすると、確かに車の騒音などは軽減されているのかなと思いました。
そして店に到着後、ブログの記事の作成をしながらイヤホンで音楽を聴きました。実際にこのイヤホンで音楽を聴くと、周囲の雑音はあまり聞こえませんでした。
店内には割と大きな声で喋っている男子学生の何人組かがいましたが、音楽を聴いている時はあまり気にしないほどで、音楽が流れていない、あるいはイヤホンを外している時はうるさいんですけどね。
ノイズキャンセリング機能をOFFにすると周囲の不快な音が聴こえますし、ONにすると軽減されるので、やはり多少なりとも効果はあると感じます。
6000円台の価格ですが、周囲の音をなるべく遮断する性能はあるという事でしょう。
電車内で使ってみた感想
そして電車での移動中にこのイヤホンで音楽を流してみたのですが、 ドアが閉まる時の音や車内アナウンスなどは、ほとんど聴こえないように感じました。車内の人の声も大きくない限りはわからないような感じに思えます。
とはいえ、電車の走行音は多少感じます。うるさく感じる訳ではないですが、特に地下を走っている時にはさすがに走行音は聴こえます。
車内アナウンスが聴こえないのは注意が必要かもしれませんが、車内のノイズ対策には多少は効果があると思います。
音質に関しては及第点か
音質は悪くはないと思います。このブログでもレビューを書いたりした、2000円台のTaoTronicsのBluetoothイヤホンと大差がないと思います。
価格なりとも言えますが、普段使いには問題ないと思いますし、ノイズキャンセリング機能を使えば割とクリアに聴こえると思います。
まだ使用して数日も 入門機としては悪くはないイヤホン
まだ使用していってわかることもあるでしょうが、簡単に使ってみた感想だと、価格からしてノイズキャンセリングイヤホンの入門機としては悪くはないと思います。
まだ日にちも経っていないので、もう少し使い倒してから、新たに感想を書ければと思います。