【レビュー】iPhone XRを数日間使用してみて分かった5つのこと
公開日 2018年10月30日 更新日 2018年11月13日
iPhone XRを所有してみて数日になりますが、私はここ数年、携帯電話をiPhoneにしているので、iPhone XRに変えたことで大きく感動した訳でもなく、劇的に生活が変化した訳では無いです。
しかし、iPhone XRを所有してみて分かったことについて、今回は書きたいと思います。主に5つことについてになります。
本体の大きさ
iPhone 7や8といったモデルはすんなりとポケットに入りましたが、iPhone Plusシリーズだとポケットがパンパンになったりします。
iPhone XRはディスプレイサイズはiPhone 8Plusよりも大きいにも関わらず、本体のサイズは小さいので、ポケットがパンパンといい感じでは無いです。
先週末はジーンズにiPhone XRを入れて外出もしたのですが、ジーンズでもパンパンというほどでは無いです。確かにポケットにiPhoneが入っているという感覚はありますが。
そして私は手がかなり小さいので、片手操作は少し厳しいですね。成人男性の手の大きい人なら使いこなせると思いますが、私の場合は片手で全操作が出来るするのは厳しいです。端から端までの移動は厳しい。
カメラ性能
私は発売日の翌日の土曜日のお昼前にiPhone XRを手にしたのですが、それから都内の公園で適当に撮影をしてきました。
詳細は後日に記事にしようかなと思っているのですが、発売日前からiPhone XRのカメラ性能は光学ズームを除いては十分過ぎると思っていました。
特に細かな設定をせずに撮った写真です。主に近くの物を撮るときにはiPhone XRでも十分かなと思います。
そしてポートレートモードですが、iPhone XRの場合は人以外は認識をしないようですね。これはちょっと残念かなと思います。
ワイヤレス充電にも対応
iPhone8からQi対応になり、ワイヤレス充電が出来るようになりました。 もちろんiPhone XRにも対応なのですが、私はsimplismのクリアケースを背面に使用しています。
ただ、クリアケースを付けたままでも充電は可能です。いちいちケースを取り外す必要はないですね。そしてワイヤレス充電は便利な部分もあると思います。
私はNANAMIのQi急速ワイヤレス充器を使用しています。
Youtubeなどの動画視聴やKindleなどの電子書籍
4.7インチのディスプレイのiPhone7や8と比べると、6.1インチのディスプレイのiPhone XRは動画などは見やすくなりますね。主にYoutubeの視聴では役立つのではないでしょうか。
iPhone XS/XS Maxは有機ELディスプレイなのですが、iPhone XRはLiquid Retinaディスプレイです。しかし私はiPhone XRのディスプレイでも十分ではないかと思っています。
私は電子書籍も使用したりするのですが、6.1インチのディスプレイの大きさではKindleなどの電子書籍でも見やすいと思います。文字は程よい大きさの方が読みやすいには確かです。
動画や電子書籍を大画面でいうと、iPadの方がiPhoneよりも大きいので見やすいのですが、iPhoneの場合は外出先でポケットから取り出して気軽に利用できるのは大きいと思います。
Face IDについて
iPhone Xからはホームボタンが廃止され、Facd IDでロックを解除することになりました。ということで私もFacd IDデビューとなったのですが、これは大きなメリットもデメリットもないのかなと思います。
いちいちiPhone XRを顔に近づけないといけないのですが、多くの場面ではすごく面倒でもないですね。ベッドで寝転がっている時にロック解除のためにiPhone XRを顔に近づけるのは面倒だと感じますが。
ただ、Face IDの精度は高いと思います。真正面からiPhone XRを見なくても瞬時にロックは解除されることが多いです。
また数日経って評価が変わってくるかもしれないのですが、Face IDは一長一短の部分もあるかもしれませんね。
追記 2018年11月1日
マスクを付けたままだとロック解除出来ないのはデメリットですね。外出先では困るかも。メガネは大丈夫みたいです。
今日のまとめ
iPhone XRはまだ数日使用しただけですが、iPhoneに買い替えを考えている人には最適な端末だと思います。iPhone XRでも十分な性能があると思いますし。
iPhoneは高価なのですが、iPhone XS/XS Maxなどよりも本体か価格は安いですし、興味を持ってもいいiPhoneだと思います。
追記 2018年11月13日
iPhone XRを2週間使用してみての感想も書きました。