【書評】自分を変える習慣力を読んだ感想
今回の記事は久々に書評のようなことを書いてみたいと思います。やはり大人だと本を読む機会を増やした方が良いと思うのですが、先月はほとんど本を読みませんでした・・・。
「これはマズイ」と思ったので、先日ですが本を買ってきましたその買った本を何とか読み終えたので、簡単な内容や感想を書いていきたいと思います。
私が先日買った本はこれです↓
本屋に行って何か本を買おうと思っていたら、この本を最終的に購入しました。今の自分には満足していないので、何かを変えた方が良いと思い、この本を購入しました。
自分を変える習慣力
この本は7つのキャプチャからなっていて
1 習慣化への4ステップ
2 潜在意識を味方につける
3 頑張らなくていい理由
4 習慣は才能を超える
5 スイッチとなる習慣の見つけ方
6 仕事・生活習慣の磨き方
7 人生を根本から変える習慣
この7つからなっています。
本の簡単な内容
まずは現状を打破するには小さなアクションを行い続けて、それを無意識に出来るレベルにまで目指すことが必要であることが書かれています。
また人間は日々の行動のほとんどは、潜在意識に支配されていて、習慣化を成功させるためには、この潜在意識の安全安心欲求をしっかりと満たしながら進めることが肝心とも書いています。こういったことがキャプチャ2に書かれています。
習慣化を成功させるためには、一つのことに集中して、頑張りすぎない、無理しないことが重要であることです。まずは小さな成功体験を継続していくことが必要ということでしょう。
また成功者は良い習慣を付けていて、小さな習慣の違いが大きな差を生むことになり、習慣化には3つの効果があるとキャプチャ4で書かれています。ここでは実際に成功者の例が書かれています。
キャプチャ5からはページ数も多くなるのですが、ここではどのようにして目標を決め、それを達成することが出来るのかについて書かれているのだと思います。
キャプチャ6もいろいろと書いてあるのですが、食事を改善する習慣や運動の習慣、また生活習慣にも言及されていて、詳しいことは本に書かれているのですが、個々の部分と言うのは参考にもなるところだと思います。
キャプチャ7は対人関係について書かれているのですが、ここではアドラーの名前が出ていて、この部分と言うのはアドラー心理学の内容と近いことが書かれていると思われます。
このブログでも書評したベストセラーでもある「嫌われる勇気」に書かれていることに近い意味があると思います。そして最後には心の習慣に関する内容が書かれて本は終了となります。
ある程度簡単にまとめると、まずは小さなことから習慣化を始めて、それを継続している人は人生で成功を収めている。またそれを継続していくには普段の生活習慣も大事であると言うことだと思います。そして最後のキャプチャは人間関係とメンタルについてのことを載せています。
結構基本的なことについて書いてあると思うのですが、こういったことを本で改めて認識する必要があると言うことだと思います。
最後に
今はネットで情報を集められることが出来るのですが、情報自体が錯綜していてどれを信じて行動すればわからないこともある時代だと思います。
目標設定の重要性や、習慣を続けるためのことだけでなく、食生活や生活習慣にも触れて1冊にまとめている本の方が、何というか簡単に実行できるような気がします。
内容も勉強になることが書かれていると思うので、「何かを変えたい」と思っている人がもしいたら、この本の購入も検討してみてもいいと思っています。
私も本をもっと読んでいかなければならないと思ってますし、すでに読み終えた本についてもこのブログでまた紹介できればと思います。
このブログも何か劇的に変わればいいなあと思って今日はここまでです。