iPhone XRを2週間使用して分かった6つのこと
公開日 2018年11月10日 更新日 2018年11月28日
都内の家電量販店でiPhone XRを契約してから2週間が経ちます。ノッチデザインでホームボタンが廃止されたiPhoneを所有するのは初めてでしたが、2週間が経過したので使ってみての感想を書きたいと思います。
数日使ってみての感想も以前書きましたが、それから10日ほどさらに使ってみての感想にもなります。
劇的な感動はないが iPhoneは素晴らしい
ここ数年でスマホはiPhoneを所有していて、今回もiPhone8からiPhone XRというiPhone同士の機種変更になりました。
なのでiPhoneを初めて所有した時のような感覚はなく、普段の生活にも大きな変化はないのですが、iPhoneのデザインは素晴らしいですし、背面のAppleのロゴが見えるようにケースもクリアなものにしています。
iPhoneの全部の機能を使いこなせてはいないのですが、操作もあまり変わりはないことが劇的な感動はしないのでしょうが、素晴らしい機能も備わっている端末だと思います。
6.1インチのディスプレイは良いサイズ
4.7インチディスプレイのiPhone7やiPhone8からの乗り換えだと、iPhone XRの6.1インチのディスプレイは大きく感じると思いますが、スマホとしては見えやすいサイズではないかと思います。
Liquid Retinaディスプレイを使用しているのですが、iPhone XS/XS Maxの有機ELディスプレイと大きな差はないように感じますし。
外出先での電車の移動中などでスマホを使用している人は多いと思うのですが、その時にネットブラウジングや電子書籍での読書には良いサイズのように思います。
そしてiPhone XRはiPhone Plusシリーズよりもサイズはダウンしているので、ズボンのポケットに入れてもそこまで窮屈ではないです。
Face IDは一長一短
iPhone XRはホームボタンがなくなり、指紋認証ではなくFacd IDを使用してロックを解除することになります。なのでFace IDデビューをして2週間が経ちます。
Face IDに関しては、顔をiPhone XRに近づけると瞬時にロックが解除されることが多いです。認証率はかなり高いのではないかと思います。
Face IDで一番厄介なのは、マスクをしていると認証しないことです。これから外出時にはマスクをする人も多くなるのでしょうが、マスクを外してからFacd IDを使用しなくてはいけません。
小さな手では片手で操作しづらい
ディスプレイサイズが大きくなったことで、片手での操作がしづらいという印象はあります。私は男性としてはかなり手は小さいと思うので、iPhone XRだと片手での操作は少し厳しいです。
iPhoneの操作を片手で全てをこなしたいということではないですが、手が小さい人はそのあたりの考慮が必要です。
気軽にカメラで撮影が出来る
このブログに画像を載せる時に、iPhone XRのカメラで撮影する時もありますし、ポケットから取り出して簡単に撮影する事が出来ます。
iPhone XRのカメラで撮影した物を載せている記事です。
ポートレートモードは人物以外は検知しないのは残念な仕様ですが、近くの物を撮る時にはiPhone XRのカメラでも十分ではないかと思います。
バッテリー駆動時間も十分
1日中、iPhone XRを使用している訳ではないので、バッテリーはいつも余裕があるように思います。
夜中にフル充電する時もあるのですが、そうすれば次の日の夜になっても50パーセント以上のバッテリー残量がある日がほとんどです。
iPhone XRを1日中使用せず、時々使用するくらいなら、24時間くらいは充電しなくても使えるように思えます。私も充電を1日くらいしない日があります。あまり使っていないからでしょうが。
価格は優しくないが、優れたエントリーモデル
iPhoneということで、最小容量の64GBでも10万円をちょっと下回る程度の価格ですからやはり高価な端末だと思います。
価格は優しくないですが、性能自体は良いと思いますし、バランスは取れているので、エントリーモデルとしては十分すぎると思います。
iPhoneに買い替えを考えている人や、iPhone XS/XS Maxではオーバースペックな人。なるべく安く最新のiPhoneを所有したいと思っている人にはこのiPhone XRはベターな選択かもしれません。
追記 2018年11月28日
iPhone XRを1ヶ月使用してみての感想を書きました。そしてドコモではiPhone XRの値下げも発表されました。これで販売台数が伸びるかはわかりませんが、個人的には評価しているiPhoneです。