数ヶ月後にはiPhone XRを所有している人が多くなるであろうという理由 しかも64GBがね
公開日 2018年10月16日 更新日 2018年10月18日
10月19日の夕方からiPhone XRの予約が開始します。先月発売されたiPhone XS/iPhone XS Maxよりもおよそ1ヶ月遅れての発売となるのですが、予約前からiPhone XRについての記事はよく見かけます。
性能面ではiPhone XS/XS Maxよりも若干劣るという事になりそうですが、その分、価格も抑えられています。なので、このiPhone XRを所有する人も多くなるのではないでしょうか。
iPhone XRの所有者が多くなりそうな理由
・価格がiPhone XS/XS Maxよりも安い
冒頭でも書いたように、主な理由は価格が安いからであると思います。最も容量の少ない64GBでは10万円を下回る価格で販売されます。
iPhone XR 64GBの値段
SIMフリー 91584円
docomo 98496円
au 98400円
ソフトバンク 106560円
ソフトバンクは10万円を超えていますが、SIMフリー、docomo、auでは端末価格が9万円台です。
ちなみにiPhone XS 64GBの本体価格は
SIMフリー 121824円
docomo 128952円
au 128630円
ソフトバンク 136800円
そしてiPhone XS Max 64GBの本体価格は
SIMフリー 134784円
docomo 141912円
au 141600円
ソフトバンク 149760円
例えば、SIMフリー版のiPhone XR 64GBとiPhone XS 64GBの価格差はおそよ31000円、iPhone XR 64GBとiPhone XS Max 64GBの価格差は43000円になります。
そりゃ性能面で優れているからiPhone XS/XS Maxの方が価格は高いのですが、性能があまりにも優れているので、多くの人にはオーバースペックになる可能性があります。
だったら価格が抑えられているiPhone XRを選択する人も出てくると思いますし、AppleではiPhone7やiPhone8をまだ発売しています。
更には、AppleではiPhone XR 128GBを98064円で販売。SIMフリー版では本体価格を抑える事が出来ます。
・10万円以下なら分割審査に通りやすい?
昨年に発売されたiPhone Xでは分割審査に通らなかった人が結構いたようです。これは私も最近知ったのですが、分割審査では10万円がボーダーラインと言われています。
iPhone Xの本体価格は10万円を超えているので、そこが要因で審査が通らなかったと推測されています。ならば10万円以下ではそこまで厳しくないという事でしょう。
iPhone XRの64GBはソフトバンクを除くと、本体価格は10万円を下回っているので、携帯料金の繰越を頻繁にしていなければ、審査に通る人が多いのではないでしょうか。
こういうことは現代では簡単に調べることができますし、実際に調べて知っている人もいるでしょうから、本体価格が10万円を超えるiPhone XS/XS Maxをパスして、iPhone XRを待っている人もいるでしょうね。
iPhone XRは人気機種になり得る素質?がありそう
先程も書いたように、性能面ではiPhone XS/XS Maxよりも劣る部分は多いものの、多くの人にはiPhone XRでも満足出来そうな性能はあると思いますし、64GBは本体価格が10万円を切るところにも目が行きます。
予約前からiPhone XRを評価している記事もあり、このブログでもiPhone XRを評価しています。もしかしたら発売当初は人気になって品薄になる可能性もありますし、数ヶ月後にはiPhone XRを所有している人も多くなるのではないかと予想してみます。
追記 2018年10月18日
iPhone XR 64GBですが、購入をオススメできる人について記事にしました。