旧型MacBook Air 2017の特徴と購入をオススメする人とは?
公開日 2018年11月6日 更新日 2018年11月30日
AppleやMacに興味を持っている人の話題は、新型のMacBook Airだったりもするのかもしれませんが、その陰に隠れているのが旧型のMacBook Air 2017だったりもする訳です。
新型のMacBook Air 2018が発売されていても、2018年11月6日現在ではAppleのラインナップに旧型のMacBook Air 2017が載っていて、購入が可能です。
新型MacBook Air 2018に関する話題が多いので、ここでは旧型MacBook Air 2017について取り上げたいと思います。
旧型MacBook Air 2017の特徴
旧型MacBook Air 2017についてはとにかくMacの中でも価格が安いということでしょう。128GBモデルは税別で10万円を下回る98,800円です。
Macの中ではエントリーモデルになりますから、価格は安いのでしょうが、逆に新型のMacbook Air 2018は税別134,800円という価格が議論になっています。
そして旧型MacBook Air 2017は非Retinaディスプレイで、解像度が1440×900なのがよく挙げられます。新型MacBook Air 2018はRetinaディスプレイを搭載しているので、それが価格が上がってる要素だとは思いますが。
旧型MacBook Air 2017はUSB 3ポートが2つあり、Thunderbolt 2ポートが1つ、それにSDXCカードスロットが搭載されています。新型のMacbook Air 2018はUSB-Cポートが2つ搭載されています。
旧型MacBook Air 2017を使用してみて
この記事も旧型MacBook Air 2017を外部ディスプレイに接続して書いているのですが、個人的には大きな不満点もなく使用は今のところ出来ています。
主な使用用途はブログ記事作成、ネットブラウジング、動画視聴や外部ストレージの管理などになるのですが、これくらいなら旧型のMacBook Air 2017でも十分ではないかと思います。
動画編集ですが、デジカメで撮った数分の4K動画の簡単な編集では少し時間がかかりますね。10分以内に作業が完了する感じではないですが、何とか出来るというレベルです。
私は頻繁に動画を撮影して編集するということはしないのでいいのですが、頻繁に動画編集をする人はMacBook Proがいいのではないでしょうか。
そして非Retinaディスプレイは現代では減点材料ですが、外部ディスプレイでは4K出力までに対応しているので、外部ディスプレイに繋ぐのもいいのかなと。Thunderbolt端子から私は繋いでいます。
後は自宅でも使用しているのですが、外出先に持ち運ぶこともあります。それこそMacBook Airを使ってカフェでブログ記事作成をしたりもします。
13インチという大きさ自体はいいと思うのですが、旧型MacBook Air 2017自体は1.35キロの重さがあり、私はバックパックに入れているのですが、そこまで重さは感じないものの、他に荷物になりそうな物はあまり入れないようにしています。重いのはイヤだから。
旧型MacBook Air 2017の購入をオススメする人
昨年のモデルで、非Retinaディスプレイということなので、あまりオススメはしないのですが、とにかく安くMacBookを手に入れたいという人になると思います。
先程も書いたように、ネットブラウジングや動画視聴、ブログ記事などの文章作成程度ならば十分だと思いますし、重たそうな作業を頻繁にしないならいいのかなと思います。
個人的には新型MacBook Air 2018かMacBook Pro13インチが優れたMacBookだと思うので、資金がある人はなるべく新型のMacBookがいいのかなと思います。
とにかく、安くMacBookを手に入れたい人や、スペックはあまり気にしない人、非Retinaディスプレイでもいい人が購入対象になると思います。
あとはデスクトップ型のiMacなどをすでに所有していて、外出で簡単な作業をするためにラップトップ型パソコンが欲しい人などですかね。
今日のまとめ
新型MacBook Air 2018が134,800円なので、旧型のモデルが実質のエントリーモデルのようになると思いますが、それでもMacBookはクオリティの高いラップトップPCだと思います。
旧型MacBook Air 2017は他のMacBookよりも劣る部分もありますが、とにかく安くMacBookを手に入れて使いたい人向けになるのかなと思っています。
追記 2018年11月30日
旧型MacBook Airを所有して分かったことを記事にしました。こちらもぜひ。