コスパは高いMacBook Air 2017年モデルを半年使用してみた感想
公開日 2019年1月7日 更新日 2019年1月19日
自宅でも外出先でもお世話になっているMacBook Air 2017年モデル。このモデルのMacBook Airを所有してから半年以上が経ちました。
昨年11月に新モデルとなるMacBook Air 2018が登場しているのですが、僕が所有している2017年モデルもまだラインナップに名を連ねています。
このMacBook Air 2017年モデルを半年間使用してみての感想を書こうじゃないかという記事に今回はなります。
僕が購入したのはMacBook Air 2017 13インチ
1.8GHzデュアルコア第5世代Intel Core i5プロセッサ
8GBメモリ
128GB SDDストレージ
Intel HD Graphics 6000
Apple Storeでの価格は98,800円です。
MacBook Air 2017のメリット
ネットブラウジングや音楽再生といった軽い作業では問題ないですし、Core i5のノートパソコンとしては、大手のメーカーの割には価格は安めだと思います。国産は高めですね。
そして最近のMacBookのインターフェイスは、「USB-C」であることが多いのですが、MacBook Air 2017はSDカードスロットやUSB3.0などが搭載されています。
それに4K出力ができるので、外部の4Kディスプレイや4KテレビにHDMIケーブルやDisplay Portなどで接続することができます。
低価格(あくまでもMacBookシリーズでは)にしてはメリットも多いと思います。
MacBook Air 2017のデメリット
動画編集などの重たい作業はちょっと向かないのかなと思います。出来ることは出来るのですが、やはり時間を要します。数分のフルHDの簡単な動画編集でも時間はかかると感じます。
そして非Retinaディスプレイなので、あまり綺麗ではないと感じます。1440×900の解像度ですからね。ただ、外部ディスプレイに接続はできます。
MacBook Air 2017を半年間使用した感想
僕の主な用途ですが
・ブログ更新
・ネットブラウジング
・動画視聴
・音楽再生
・動画編集
外出先でブログ更新をしたい時にはMacBook Air 2017を使用することが多いですし、この記事も外出先のカフェで更新しています。
重さは1.35キロで、13インチですから持ち運びには問題ないサイズです。ただ重たいバッグで長時間背負っていると疲れるかもしれません。
このMacBook Airではネットブラウジングや動画視聴で使用する時間が多いと思います。ネットブラウジングでは画面に2つのAppを表示できるSplit Viewが便利です。特に調べ物をしながらブログ記事を書く時にね。
動画視聴も問題なくできますが、外部ディスプレイを使って4K動画を見ると不安定になります。これは無線LANで接続しているのが影響しているのでしょう。デフォルトでは有線LANは繋げられないです。
音楽再生ではApple Musicで曲を聴いたりしていますが、スピーカーはラップトップパソコンなのでそこまでよくはないです。外部スピーカーがあるといいですね。
そして容量が128GBなので、容量には気をつけなくてはいけません。外付けHDDでデータ管理をしているのですが、それがちょっと面倒に思うこともあります。
今日のまとめ
基本的には僕の用途でも十分に役割を果たしてくれていると思います。とにかくMacBookを低予算で所有したい人や軽い作業をする人向けでしょう。サブマシンとしての役割も果たしてくれると思います。
逆に重たい作業をするには物足りないと思います。そうなると万能型と言われるMacBook Pro 13インチが候補になるでしょう。
ただ、MacBook Air 2017はコスパは高いと思いますし、背面のAppleのロゴが光るのもさりげなくオシャレだと思います。