新型Macbook Airが発表!主な特徴と買うべき人とは
公開日 2018年10月31日
昨日のAppleのスペシャルイベントは日本時間の23時から行われたので、私もAppleのサイトから中継を見ていました。
このイベントでは新型Macbook Air、Mac mini、iPad Proの発表がありました。すでに日本でも多くの反応があり、実際に記事にしたりする人もいます。
この記事では2018年11月7日に発売となる新型Macbook Airについて書きたいと思います。
新型Macbook Airの主な特徴について
・13.3インチのRetinaディスプレイ
私も所有しているのですが、これまでのMacbook Airは非Retinaディスプレイで、解像度は1440×900でした。Retinaディスプレイを搭載しているMacbookやMacbook Proなどには劣っていたのは確かです。
新型Macbook AirではRetina ディスプレイが搭載され、ディスプレイのサイズも13.3インチになります。そして400万ピクセルということで、よりクリアに映し出されることになります。
Touch IDを搭載
新型Macbook AirにはTouch IDが搭載されます。指紋認証でロックが解除でき、Apple Payでのオンラインショッピングなどに役立ちます。そしてTouch IDによって個人情報を守ることが出来ます。
Thunderbolt 3を搭載
新型Macbook AirにはThunderbolt 3ポートを2つ搭載されます。今までのMacbook AirにはSDカードスロットやUSBポートなどがありましたが、新型Macbook AirはThunderbolt 3に集約するようになります。
本体は1.25キロで素材は再生アルミニウム
本体の重さは1.25キログラムになり、薄さは0.41〜1.56センチ。これまでのMacbook Airは重さは1.35キロで薄さは0.3〜1.7センチでした。
重さは0.1キロだけ軽くなりましたし、素材には100パーセント再生アルムニウムを採用しています。新型iPhoneなどが発表された9月のイベントでも、地球環境について触れていましたし、今はそういう時代なのかもしれません。
本体価格は税別134800円から
新型Macbook Airは8GBのメモリでSSD128GBのモデルで税別134800円です。税込みだと145584円になります。これまでのMacbook Airは、同じようなスペックですと税別で98800円ですから、36000円ほどの値上げになります。
他には最新世代のキーボード、タッチトラックパッドを従来より20パーセント拡大、バッテリーは最大12時間持続などの特徴もあります。
そしてカラーはスペースグレイ、シルバー、ゴールドの3色です。
新型Macbook Airが買いな人とは?
正直言って、税別で134800円ですから強気の値段設定だと感じます。12インチのMacbookとMacbook Proの13インチが税別で142800円からですから、8000円違うだけです。
もちろん、Retinaディスプレイ搭載やTouch IDなどの新機能はありますが、劇的な進化はあまり感じず、本体価格もねえ〜という印象があります。
・新しい製品、パソコンに興味がある人
・現在使っているMacが古いので、買い替えを検討している人
・Apple信者の人
・金銭的に余裕がある人
これらの人は購入を検討してもいいのかなと思います。
今日のまとめ
進化した部分はあるものの、エントリーモデルのMacbook Airとしては価格は高めではないかと思います。価格がもうすこし安ければさらに良かったのですが。
今回のイベントでは他にもMac miniやiPad Proが発表されましたし、この2つのApple新製品についても記事にしたいと思います。